築120年の古民家を改装したフレンチレストランLULL(ラル)。その見所とDearふくい一押しアフタヌーンティーをご紹介【坂井市】

福井一のアフタヌーンティーをLULLで楽しむ
ランチもディナーも素晴らしいお料理ばかりですが、Dear ふくいがLULLで最もおすすめしたいコースは、13時半から始まる完全予約制のアフタヌーンティー。
フレンチのシェフが作った、見た目も可愛いオードブルとスイーツを、紅茶やコーヒーとともにいただくコースです。
紅茶はフランスの老舗紅茶「KUSUMI TEA」が5種類用意されています。
フレーバーのサンプルで、お気に入りの紅茶をチョイスしましょう。
LULLのアフタヌーンティーは紅茶とキッシュがおかわり自由なので、5種類全ての紅茶を楽しむことも可能です。
まず運ばれてきたのは紫のお花のアンフュージョン。
手前のレモンのコンフィチュールを入れていただきます。
レモンの甘酸っぱさと、ほんのりお花の香りが特徴的。
見た目も鮮やかで目にも楽しい一品です。
続いて、ケークサレとキッシュ。
上はそれぞれりんごと生姜のコンフィチュールで、ケークサレをつけていただきます。
キッシュにはベーコン、ほうれん草が使われています。
このキッシュとケークサレもおかわり自由なので、お昼を食べずに早めにアフタヌーンティーに行けば、女性ならお腹は十分満たされるほどボリュームがあります。
オードブルは、アフタヌーンティーでよくある3段のスタンドではなく、木のお重に入って出て来ました。
手前にLULLと刻印された2段の木箱は、鯖江市にあるHacoaの特注品。
Hacoaは、福井の伝統工芸品、越前漆器の木地技術を応用した木製雑貨を手がけるブランドで、その人気は今や全国区となっています。
蓋をあけると、中には目にも楽しいオードブルがぎっしり。
左上から時計回りに、「サーモンと胡瓜のサンド」「帆立貝とアンディーブのカナッペ」「トマト・蟹・バジルのブリオッシュ」「生ハムとクリームチーズのカナッペ」「アボカドとエビのカナッペ」、真ん中が「プチバーガー」
どれから食べるか迷ってしまうくらい、どれも美味しそうで可愛らしいですよね。
下の段には小さなスイーツが入っていました。
左上から時計回りに、「ガトーチョコラ」「ベリーケーキ」「キャラメルと胡桃のムース」「抹茶のクレームブリュレ」「チョコレートムース」「レアチーズケーキ」
色とりどりのオードブルと紅茶、そして楽しいお話で、アフタヌーンティーを存分に満喫しましょう。
都内でも、アフタヌーンティー研究のために様々なお店に出向いたという小川さん。
「うちほどのアフタヌーンティーはどこに行ってもないんじゃないかな」と自信をのぞかせます。
まさにその通りで、LULLのアフタヌーンティーは福井一、全国一と言っても過言ではないかもしれません。
ぜひその目で確かめてみてください。
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