御食国若狭おばま食文化館で地元のお母さんと郷土料理作り体験【小浜市】

この記事のテーマ 日本の食文化を語る上で重要な地・小浜市にある『御食国若狭おばま食文化館』。 食文化や伝統工芸品など、若狭おばまの食と歴史に触れられるさまざまなブースがありますが、今回はその中の、小浜市の郷土料理体験を詳しくレポートします! 御食国若狭おばま食文化館とは? 福井県南部の若狭おばまは、かつては天皇が召し上がる食事を納める国「御食国(みけつくに)」であり、この地で獲れた魚は「若狭もん」として、京都で珍重されていました。 若狭おばまと京都を結ぶ道は、特によく獲れる鯖を運んでいたため「鯖街道」と呼ばれ、その起点となる現在の小浜市は、文化庁が選定する日本遺産の1つ「海と都をつなぐ若狭の往来 文化遺産群〜御食国若狭と鯖街道〜…