西山動物園のレッサーパンダが可愛すぎ!?日本一小さい動物園ってどんなところ?【鯖江市】
日本一小さな動物園は福井にあるんです!しかし、日本一小さな動物園ながら、日本有数のレッサーパンダの繁殖数を誇ります。
レッサーパンダ以外にも、小さな動物たちを間近で楽しめる西山動物園。一体どんな動物園なのか紹介します!
西山動物園とは
西山動物園は、道の駅などもある西山公園内に昭和60年に開設された動物園。
敷地面積が日本で最も小さい動物園です。
中国との友好交流により北京動物園から寄贈されたレッサーパンダを中心に、リスザルやタンチョウなど、さまざまな動物の生態を楽しむことができます。
実際に西山動物園に行ってきました!
ということで、私も実際に行ってきました!
西山公園内の大きな階段を上ると、レッサーパンダが動物園まで案内してくれます。
いきなりかわいい…。
案内してくれるレッサーパンダを横目に進むと、西山動物園入口が見えてきます。
入り口でもレッサーパンダの可愛いキャラクターが出迎えてくれます。
レッサーパンダは、鯖江市の市の動物にも認定されています。
「西山動物園」の看板の上にいるのは、そのことを象徴するキャラクター「メガメガ」(右・青、鯖江を代表する産業『メガネ』が由来)と「ウルウル」(左・ピンク、同じく『越前漆器』のうるしが由来)です。
また、西山動物園の入園料は実質無料!
門の前ではウルウルが「100円以上の募金をお願いします」との控えめなお願いをしているので、ぜひ募金してから入ってください。
西山動物園では『レッサーパンダ』を絶対見るべき!
西山動物園は、レッサーパンダの繁殖では国内の動物園の中でも有数の実績を誇っています。
鯖江生まれのレッサーパンダは全国の動物園にいるそうなので、あなたの街の動物園のレッサーパンダも、実は鯖江生まれかも!
ということで、西山動物園に来たら、何よりもまずレッサーパンダを楽しみましょう。
まじまじとレッサーパンダを見たことがないという方も多いかもしれませんが、尻尾がもふもふで、本当にかわいいんです。
西山動物園のレッサーパンダのいえは大豪邸!
西山動物園には、レッサーパンダ専用の家があるんです。
裏にははなれもあり、人間の家よりも豪華なのでは?と感じるほど。
鯖江のレッサーパンダは本当に高待遇です(笑)
レッサーパンダのいえは、鯖江市河和田地区にあるものづくり+デザインユニット「TSUGI」がロゴや館内サイン、パネルのデザインなどを手がけました。
人間にとっても居心地抜群、癒し満載の空間になっています。
頭上には橋があり、動き回るレッサーパンダをいろいろな角度から見られます。
レッサーパンダのいえの中には、休憩ができるラウンジやレッサーパンダにまつわるパネル展示などもあります。
可愛いレッサーパンダを見て、知って、大人も子供も楽しめる空間になっていました。
廊下に展示されているレッサーパンダたちの家系図
展示の中には、9代くらい前までさかのぼっている立派な家系図も。
近くにいたおじさまに「人間よりちゃんとしてるな!」と話しかけられました(笑)
本当にそうですね!
西山動物園にはレッサーパンダ以外にもさまざまな動物が!
レッサーパンダだけで満足してはいけません!
西山動物園には、レッサーパンダ以外にも可愛い動物がたくさんいるので、次のページで紹介します。