あの『fuプロダクション』が個人のロゴや名刺を作ってくれる⁉意外と知らないfuプロの会社見学に行ってきました!

あの『fuプロダクション』が個人のロゴや名刺を作ってくれる⁉意外と知らないfuプロの会社見学に行ってきました!
この記事のテーマ
このたび、Dearふくいのロゴを一新しました!
実はロゴを作ってくれたのは、福井市にオフィスを構えるfuプロダクションさん。
今回は、意外と知らないfuプロさんのオフィスに潜入して、その様子やお仕事内容を伺ってきました!

fuプロダクションとは

オフィスは福井新聞社のビル内に!

福井市にオフィスを構える『株式会社 fuプロダクション』。
ふくいの旬な街ネタやおでかけ情報を発信するWEBサイト『ふーぽ』の運営やローカル・ライフマガジン『月刊fu』の発行など、さまざまな媒体で福井県の最新情報を発信している会社で、
福井県内で6割以上のシェアを占める福井新聞を発行する、株式会社 福井新聞社の子会社でもあります。

fuプロさんでDearふくいのロゴを作っていただきました!

ふーぽや月刊fuの名前はよく耳にするので、それらの情報発信がfuプロさんのメイン業務だと思っていたのですが、実は違うんです!
fuプロさんは編集プロダクションなので、業務はパンフレット・ポスター、ロゴデザイン、名刺作成など多岐にわたり、CM動画制作なども行っているんです。

デザイナーさんは常時7人程度いらっしゃるので、クオリティの高いデザインが提供できるのはもちろん、WEBの運用もfuプロさんの得意分野。
そのため、パンフレット作成と同時にWEBでも発信を行うなど、印刷物とデジタルの両方からPRできることが売りなんだとか。
しかも、企業だけでなく個人に対してもデザインやWEB運用のノウハウを提供してくれる会社です。

だから今回のように、私のような個人の一般人でもロゴを作ってもらうことができたんです!
あのふーぽや月刊fuを手掛けるデザイナーの皆さんにロゴを作っていただけるなんて、ちょっと感動しちゃいました!!

作成までの流れ

まずはデザイナーさんと打ち合わせして、ロゴのイメージを固めました。

今回Dearふくいのロゴ作成をしてくださったデザイナーさんはこちらのお二人!

野坂さん(左)と加藤さん(右)です。

当初は私自身はっきりとしたイメージがなかったので、「もうちょっとふんわりした感じで」「もうちょっとかわいい感じがいいかなー」と、かなり漠然とした意見ばかりを伝えていたのですが、その都度丁寧に意見を聞いて下さり、たくさんのロゴ案を提案してくださいました。

以下はそのほんの一例。

どれもとってもかわいくて一つに絞るのが大変でしたが、ある程度デザインを絞ってから細かな調整をしていただき、ついにDearふくいの新ロゴが完成!!

マークは福井県の形をイメージして作っていただいたのですが、dF(dear fukui=Dearふくい!!)になってますよね。
(デザイナーさんは意図せずだったそうなのですが、私はそれが気に入っています(笑))

最初はぼんやりとしたイメージしかなかったのですが、プロのデザイナーさんにさまざまなご提案をしていただくことで自分の中でのイメージも固まってきて、満足のいく仕上がりとなりました。

fuプロでロゴや名刺制作を依頼したい方はこちらからどうぞ!→https://www.fupro.co.jp/contact/

【大人の社会科見学】fuプロのオフィスに潜入!

さて、せっかくfuプロさんのオフィスにお邪魔することができたので、オフィスの様子や、どんな業務を行っているのかなどを、ちょっとだけ覗いてきました!

オフィスはこんな感じ。
デスクにはパンフレットや雑誌、さまざまな資料が置かれていて、まさに編集プロダクションという感じ!

デスクはいくつかの島があって、それぞれで月刊fuの編集チーム、ふーぽの編集チーム、デザイナーチームのように分かれて業務を行っていました。

オフィスは7階にあり、ここから見渡す一面田んぼの風景もとってもきれい!

デザイナーさんのお仕事

こちらは、月刊fu、ふーぽ、パンフレット・ポスター、ロゴデザイン、名刺作成など、fuプロダクションで作られるコンテンツのデザインをすべて担当しているデザイナーさんたちです。

お仕事のやりがいを伺うと
「他のデザイナーさんと比べると、福井のPRなど、福井をよくする方向の仕事に携わらせてもらっていると思うので、それが幸せです。
Tシャツのデザインなど、日々新しいことにチャレンジさせてもらっているので、プレッシャーでもあり、楽しい部分でもあります」
とおっしゃっていました。

オリジナルブランド『シカエル』が気になる!

デザイナーさんがおっしゃっていた「Tシャツのデザイン」ですが、じつはfuプロダクションでは『Ckaeru(シカエル)』というオリジナルブランドを展開しており、Tシャツやバッグなどを取り扱っています。
その種類(サイズ違いも含めて)なんと700種類以上!

福井弁で「しかえる」は「着替える」という意味の言葉で、デザインも恐竜やメガネなど、福井ならではのものばかり!

福井県内では福福館(福井市)、あさくら水の駅(福井市)などで購入でき、それぞれその地域らしいデザインのアイテムを取り扱っています。
全ての種類が見てみたいという方はネットショップでの購入もおすすめですが、これから実店舗での販売も増えていくそうなので、お土産として買ってみるのもいいかも!
Tシャツのサイズは90から用意があるので、お子さんとおそろいもできますよ~。

これからトートバッグとスエットの新作が登場するそうなので、そちらも楽しみです!

堀社長からのメッセージ

手に持っているのはCkaeruの『どこでもZEN』シリーズのキャラクター♡

最後に、社長の堀一心さんにもお話を伺いました!

ーーfuプロダクションさんの強みはズバリどこにあるのでしょうか?

「弊社の事業の柱はやっぱり『月刊fu』ですよね。そして、月刊fuを作るためのデザイン力、編集力などを活かしてWEBデザイン、Tシャツのデザインなどなどいろいろなコンテンツを作っていて、業務の内容は非常に幅広いです。
ですので、『これをPRしたい』『こういうコンテンツをつくってほしい』といった相談をいただいたときに、社内でワンストップでいろいろな選択肢、ノウハウを提供できるのが弊社の強みだと思っています」

ーー今後新たな分野の開拓や、注力したいと思っている事業などはありますか?

「やっぱり『ふーぽ』でしょうか。リリースから3年半くらい経ちましたが福井のwebメディアでは後発なほうなので、他のメディアの動きも見ています。もちろんDearふくいさんも(笑)
それぞれ長所があると思いますが、ふーぽは子育て世代をターゲットに、雑誌っぽい雰囲気にしたいと思ってやっています。
今後は他のメディアとも協力し合って、福井のいろいろなコンテンツをもっと楽しんでもらえるように、一緒に充実させていけたらと思います」

 

fuプロダクションさんといえば月刊fuやふーぽを運営している会社、というイメージだったので、今回、こんなにも幅広い業務をされていると知って驚きました。
個人の名刺やロゴ作成までやってくださることは本当に驚き!!

また、ロゴを作っていただいたり、何度かfuプロさんにお邪魔したりして感じたのは、とってもアットホームで楽しそうな会社だということ。
堀社長も
「月刊fuのキャッチフレーズが『福井で暮らすを楽しむ』なんですが、弊社では仕事でもこれを大事にしています。社内でも時短勤務の人もいれば、子育てをしながら働くお母さんもいる。そんな福井で暮らしている人の目線で、福井で暮らすさまざまな人の役に立つものを発信していきたい」とおっしゃっていました。

堀社長自身もいつも笑顔で気さくで、とっても素敵な方でした。

今後もfuプロさんとDearふくいのコラボがあるかも!
楽しみにしていてください!

ふーぽさんにも記事を書いていただきました!

福井のローカルメディア「Dearふくい」が5周年! fuプロがロゴをデザイン& 編集者の江戸しおりさんにインタビューしてみたよ♪

記事の内容は取材時点でのものです。
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