敦賀赤レンガ倉庫の詳細はこちらで紹介しています>>かつてはヨーロッパにつながる国際都市だった！敦賀の象徴『赤レンガ倉庫』

ソニョーポリってどんなお店？

1905年に建設され、当時は主に石油貯蔵用に使われていた敦賀赤レンガ倉庫。
2009年には、北棟、南棟、煉瓦塀が国の有形文化財に登録され、2015年秋には観光施設としてオープンし、以来、敦賀を代表する人気観光スポットとなっています。

敦賀赤レンガ倉庫には、ジオラマ館、レストラン館、オープンガーデンの3つのエリアがあります。
入り口を入るとすぐにレストラン館があり、右側には今回ご紹介するソニョーポリがあります。

ソニョーポリとは、イタリア語で「ゆめのまち」という意味。

福井の旬の食材はもちろん、異文化を受け入れて発展してきた敦賀にふさわしく、世界各地の食材やスパイスも使った料理を楽しむことができます。

店内はこんな感じ。

オープンキッチンとなっているので、調理する様子も見ることができ、とっても楽しいですよ！

ソニョーポリでランチを楽しもう！

ソニョーポリのランチは1,700〜4,500円の4種類のコースがあります。

今回はとってもお腹が空いていたので、3,000円のコースランチを注文！

• 前菜
• パスタ
• パン
• 本日のお魚料理
• 本日のお肉料理
• デザート
• ドリンク

と盛りだくさんのコースです。

冷たい前菜：水蛸とクスクスなど

本日のパスタは、この日は3つのパスタから選ぶことができました。

福井ポークのスペアリブとキャベツのラグーソース リングイネ

さごし（さわらの若魚の時の呼び名）と旬の根菜のスパゲッティーニ

本日のお魚料理：サワラのポワレ ブールノア Haccho-（ハッチョー）（この日はサワラではなく別の魚に変更でした）

ナッツとバターと八丁味噌のソースが美味しかったです！

本日のお肉料理：若狭牛バラ肉の赤ワイン煮込み

若狭牛は、福井を代表するブランド牛です。
福井県鳥海山周辺の地域で育てられている黒毛和牛で、3等級以上のものだけが若狭牛と認定されます。

濃厚なバラ肉は柔らかくて煮込みにぴったりでした。

デザートとお愉しみジェラート：あわら吉村農園 富津金時のタルト

デザートは、ティラミスやガトーショコラなど、気になるものがたくさんありましたが、今回は富津金時のタルトを選びました。

富津金時は福井県を代表するサツマイモで、甘みが強く、適度な水分があり、その美味しさは全国的にも有名。
福井県内では、富津金時を使ったケーキなどを販売しているお店も多いんです。

そんな富津金時がそのままごろっと入ったタルト。
ちっちゃめですが、コースをたっぷり楽しんだ後のお腹にはちょうどいい大きさでした。

福井の食材をたっぷり使ったお食事が楽しめるソニョーポリ。
ゆっくりくつろげる雰囲気のお店なので、休日のランチにおすすめのお店！
敦賀赤レンガ倉庫に行った際には是非行ってみてください。

Sogno-Poliの基本情報・アクセス・マップ

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