まンまや おちょkitchenでお母さんの味を堪能。ほっとする空間でのんびりしてみて…【福井市】
福井駅近くの住宅街にある『まンまや おちょkitchen』。
まるでお家のようなくつろげる空間で、優しいお味の食事が楽しめるお店です。
私も実際に行って、ホッとしてきたので、どんなお店なのかご紹介したいと思います!
まンまや おちょキッチンとは?
2016年3月にオープンしたおちょキッチン。
伏田さおりさんという女性が1人でやっているお店です。
福井市の人気ゲストハウス『SAMMIE’S(サミーズ)』の向かいにあるため、地元の人だけでなく、全国から集まった観光客にも人気のあるお店なんです。
店名の由来は、ご飯の「まんま」、福井弁で正座という意味の「おちょきん」から。
お店の名前からも、のんびり感や安心感がイメージできます。
お店に入ると、右手にはソファー席が。
薪ストーブもあって、あったか〜い雰囲気の店内です。
奥はこんな感じ。
カウンター席とちゃぶ台の席があります。
ちゃぶ台でご飯を食べたことがなかったので、ちょっとテンションが上がっちゃいました。
そして、私がお店に入るなり優しい声で話しかけてくれた伏田さん。
今日のメニューを説明してもらって、お話しているうちに、すっかり実家気分になってしまいました。
まンまや おちょキッチンのある日のオカン定食…
今回は日替わりのオカン定食を注文しました!
この日は昭和の大粒ぎょうざ、具だくさんの五目豆、カジキマグロの山かけ、小松菜の味噌汁、福井県産コシヒカリのご飯でした。
どれも私の好きなものばかり!!
特に、餃子と、カジキマグロの山かけは絶品でした!
山かけは大和芋というお芋を使っているので、粘りがすごいんです。
ご飯は2杯までお代わり無料なので、しっかりお代わりしちゃいました笑
また、別の日にはこんな美味しそうな定食が!
これはクリスマスバージョンで、若鶏のチューリップ揚げ、ホワイトソースグラタン、コーンスープ、まるごと1本人参のきんぴらだそうです。
美味しそう〜!!
さらに、デザートにマフィンはいかがですか?
日替わりで、毎日違う味を焼いているそうです。
おちょキッチンは、ランチタイム、夜ご飯タイムの2部制となっていて、定食以外にもオムライス、焼き飯などもあります。
また、総菜、ご飯、汁物などはテイクアウトすることも可能です。
食後は伏田さんとお話をしながらのんびり。
なんだか台所に立っているお母さんを見ているようで、ほっとする光景です…。
そして、ふと上見ると、おしゃれな照明が…。
これ、なんとシンバルでできたランプなんです。
おちょキッチンには伏田さんこだわりの家具がセンス良く置かれていますが、特にこの照明はお気に入りなんだそう。
また、現在おちょキッチンがある地域は、昔は武家屋敷があった場所で、改装の際に床を掘ると、食器の破片や笏谷石が出てきたそうです。
これらは現在店内の床や壁でインテリアとして使われています。
タイル貼りや柱、天井塗り、看板づくりなどは、伏田さんがご自身で行ったそうです。
向かいにあるゲストハウスのサミーズが民家をセルフリノベーションしている姿に刺激を受けたんだとか。
さらに、おちょキッチンは、介助犬入店可、子ども連れママ優先の日が設けられているなどの優しい心遣いも。
家族と離れて暮らしている人や、旅先でちょっと寂しくなっちゃった人は、おちょキッチンに行ってみては?
美味しいご飯と、伏田さんの優しさにほっとすること間違いなしです!
まンまや おちょkitchenの基本情報・アクセス・マップ
店名 | まンまや おちょkitchen |
---|---|
住所 | 福井県福井市日之出2-7-16 |
電話番号 | 0776-21-8181 |
営業時間 | 11:30〜14:30/17:45〜21:00 |
定休日 | 木曜日、日曜・祝日 |
アクセス | 福井駅から徒歩4分 北陸自動車道 福井ICから車で10分 |
駐車場 | あり |
SNS | instagram https://www.instagram.com/explore/locations/1946345202250822/kitchen/ Twitter ー Facebook @manmayaotyokiltutin |