鉄道ファン必見!日本最古級の動かせる電気機関車がある文化財の駅【えちぜん鉄道勝山駅】
えちぜん鉄道で勝山駅まで行ってみよう!
ここからは、勝山駅への行き方を紹介します!
勝山駅はえちぜん鉄道勝山永平寺線の終着駅。
勝山永平寺線に乗ると、永平寺(永平寺口駅)、恐竜博物館(勝山駅)などの観光地に行くことができます。
また、福井駅からはあわら・三国方面にも線路が伸びており、こちらはあわら温泉、東尋坊など福井県の主要観光地に行くことができます。
福井県を走る電車といえば北陸本線ですが、北部(嶺北地方)を観光する際は、小回りがきくえちぜん鉄道(えち鉄)も便利なんです!
えちぜん鉄道福井駅
まずは、えちぜん鉄道福井駅へ!
えちぜん鉄道福井駅は、えちぜん鉄道の起点となる駅で、JR福井駅の東口側にあります。
福井駅から勝山駅までは所要時間55分ほど。
大人の運賃は770円です。
が、恐竜博物館に行く予定のある方(当日中に電車で戻ってくる場合)は、セット券がお得です。
※現在は画像内の価格と異なります
駅構内には大きめのコインロッカーがあるので、ここに荷物を置いて恐竜博物館に行き、電車で戻ってきて荷物を取ってホテルに向かう、または帰宅することもできるので便利です。
駅構内には待合スペースや観光案内所もあるので、ちょっと早めに駅に着いてしまっても大丈夫です!
自然やアテンダントさんとの時間を楽しむ えちぜん鉄道・福井駅→勝山駅
福井駅からは青いラインが入った可愛らしい電車に乗ります。
勝山駅に近づくにつれて山や川といった自然溢れる風景に移り変わっていくので、携帯をいじるのを一旦やめて、車窓からの景色をたっぷり味わってみてください!
(比島から小舟渡駅間は車窓絶景100選に選ばれており、小舟渡〜発坂駅間では白山を望むことができます。)
発坂〜勝山駅間では、恐竜博物館も見ることができます。
写真右奥の銀色のドームが、恐竜の卵をイメージしてつくられた恐竜博物館。
恐竜目当てで勝山にやってきた方にとっては、「勝山に来た!」感が一番最初に味わえるスポットなので、ぜひ遠くから見る恐竜博物館の写真もたくさん撮ってくださいね。
近くで見るとこんな感じ!
また、車内ではある女性にも注目してみてください。
えちぜん鉄道の車内には、乗車券の販売や車内アナウンス、乗客のサポートを行う女性スタッフが1人乗車していることがあります。
実はこの方は、えち鉄では「アテンダント」と呼ばれている女性。
新幹線などで車内販売をしている女性はよく見かけますが、えち鉄のアテンダントさんはそういったパーサーとは違って、ワゴンを押すような車内販売などはしません。(キーホルダーなどの販売はしています。)
その代わりに、車内でバスガイドさんのように観光案内をしてくれるんです。
アテンダンドさんの案内で福井〜勝山の美しい景色を味わいながら、えち鉄旅を楽しむことができます。
(時間帯によってはアテンダントさんが乗車しない場合もあります。)
アテンダントさんのガイドに耳を傾けながら景色を楽しんでいると、あっという間に勝山駅に到着!
到着後は、一緒に写真を撮っていただきました。
えちぜん鉄道の車窓からの景色、レトロな駅舎、カフェなどを、観光の合間に是非楽しんでみてください!
えちぜん鉄道・勝山駅の基本情報・アクセス・マップ
名称 | 勝山駅 |
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住所 | 福井県勝山市遅羽町比島34-2-7 |
電話番号 | 0779-87-0098 |
営業時間 | 5:40~24:00 |
アクセス | えちぜん鉄道福井駅から電車で約50分 中部縦貫自動車道 勝山ICから車で6分 |
駐車場 | あり |
SNS | instagram https://www.instagram.com/explore/locations/255337405326297/katsuyama-sta/?hl=ja Twitter ー Facebook https://www.facebook.com/pages/勝山駅/205647586130406 |
WEBサイト | http://www.echizen-tetudo.co.jp/railway/23-katsuyama/diagram.html |