熊川宿とは

熊川宿は、福井県の若狭町にあるかつての宿場町。
重要伝統的建造物群保存地区、歴史国道選定地区、水の郷100選認定地区に指定されており、風情あふれる街並みが広がっています。

福井は昔、都（京都）に食糧を献上する国（御食国・みけつくにと呼ばれた）だったため、多くの海産物が若狭街道（小浜〜若狭町日笠〜熊川〜滋賀県高島市朽木〜大原八瀬〜京都）を通って運ばれていました。

中でも鯖が多く運ばれていたことから、この道は鯖街道とも呼ばれており、周辺は「海と都をつなぐ若狭の往来文化遺産群〜御食国若狭と鯖街道〜」として、日本遺産の第一号認定を受けています。
もちろん、熊川宿もこの日本遺産の構成文化財となっています。

熊川宿には、熊川番所や旧逸見勘兵衛家住宅（町指定文化財、伊藤忠商事の2代目社長・伊藤竹之助氏の生家）、資料館などがあり、熊川宿の歴史を深く理解できるスポットとなっています！

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熊川宿を詳しく紹介した記事を寄稿しました。
周辺の観光スポットも併せて紹介しているので、以下をご覧ください！

情緒あふれる街並みを歩く！福井県の熊川宿と周辺を巡る大人の日帰り観光プラン

熊川宿の基本情報・アクセス・マップ

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