福井のご当地グルメ『ソースカツ丼』とは?発祥の地やおすすめのお店をご紹介!
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福井県のご当地グルメ『ソースカツ丼』の歴史、食べられるお店などをご紹介します。
福井県のご当地グルメ『ソースカツ丼』の歴史、食べられるお店などをご紹介します。
ソースカツ丼とは
福井県を代表するご当地グルメ『ソースカツ丼』。
福井県では、カツ丼といえば一般的にはソースカツ丼を指します。
ソースをまとった薄めのカツが白いご飯にのっているだけのシンプルなグルメですが、想像以上に美味しい!
カツの枚数が選べたり、さまざまなバリエーションがあったりするので、結構奥が深いんです。
また、お店によってソースの味がちょっとずつ違うので、違いを楽しむのもいいかも。
福井県のソースカツ丼の歴史
ソースカツ丼文化発祥の地にはいくつかの説がありますが、高畠増太郎さんという方が早稲田に開いた『ヨーロッパ軒』が関東大震災で被災した後、地元福井に帰って再びヨーロッパ軒を開いたことによるものという説が濃厚です。
ソースカツ丼発祥の地は、実は福井ではなくて東京だったんですね!
1907年から1912年、ドイツ・ベルリンの日本人倶楽部にて料理を6年間学んだ高畠増太郎が、ドイツのシュニッツェルを同じくドイツのウスターソースを使用してご飯にのせた。これを翌年1913年に東京の料理発表会にて発表した。これを「ソースカツ丼」として売り出している。
出典:Wikipedia
とのことで、最近流行りのB級グルメとかではなく、かなり歴史のあるものなんです。
ソースカツ丼が食べられるお店
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