雪が欲しい人必見!ふるさと納税で北陸から雪がやってくる!?【福井県勝山市】
豪雪地帯の勝山市から雪が届く!
ふるさと納税の返礼品をご紹介します。
雪が届きました!
9月下旬のある日、突然自宅に届いた発泡スチロール箱。
…なにこれ怖い。
何の変哲も無い発砲スチロールですが、クールで届いたし、ちょっと重いし…。
一体何が入っているんだろう。
恐る恐る開けてみると…
これはまさか!
雪!?
なんと、こんな季節に雪が届いたんです!!
ほとんど雪の降らない地域出身なので、突然の贈り物に感動!
早速この雪で何かしてみたいと思います。
雪遊びといえば…雪だるま!
雪が降ったらかまくらを作ったり、そり遊びをしたり、雪合戦をしたい…。
そんな憧れがほとんど実現しないまま大人になってしまったので、やりたいことはたくさんあるのですが、一箱に入っている雪はそこまで多くありません。
雪合戦をするには少なすぎるし、かまくらなんて絶対無理!
それなら…ということで、定番の雪だるま作りをすることに。
雪の中から不思議な卵が出てきましたが、こちらは一旦置いておいて…
雪だるまを作るべく、ひたすら丸めていきます。
ほぼ初めて雪だるまを作ってみてわかったのですが、マンガのように、雪玉を転がして雪だるまを大きくしていくのはかなり難しいようです。
(こういうの↓)
特に今回届いた雪はシャリシャリしていたのと、量が少ないこともあって、憧れていた「雪玉を転がして雪だるまを作る」のは断念。
地道に雪をくっつけて大きくしていきました。
まずは小さいのをひとつ。
いびつ!と思うかもしれませんが、雪がどんどんカチカチになっていくので、まん丸にするのは結構大変。
こんな格好で雪遊びをするとは思いませんでした(笑)
雪の量が限られているので、上と下の大きさのバランスを整えるのも少し難しかったですが、無事に雪だるま完成!
今回届いた雪は2箱。
それぞれに松(?)ぼっくりが2〜3個ついていたので、おめめもつけてあげました。
冷たいのと形を整えるのが難しかったですが、初めての雪だるまづくりはとても楽しかったです!
雪の正体は勝山市からのふるさと納税返礼品だった!
今回届いた雪、実は福井県の勝山市役所からの贈り物でした。
その正体は、ふるさと納税の返礼品!
ふるさと納税とは、自分が応援したい地域に納税できる制度で、その分税金の還付、控除を受けることができるだけでなく、お礼の品ももらえると年々人気が高まっています。
勝山市は特別豪雪地帯に指定されている自治体で、毎年1m程度雪が積もります。
市内には最長滑走距離5,800mのゲレンデがある西日本最大級のスキー場『スキージャム勝山(通称ジャムカツ)』も。
今回届いた雪は、そんな雪国・勝山市の特性を活かした返礼品だったんです。
雪がない地域の人にとってはかなり嬉しい返礼品ですよね。
私は自分が楽しむために遊んでしまいましたが、子供や親戚の子などにプレゼントとして渡したりするのもいいかも。
どうやって使ったら面白いか周りの人に聞いたところ「中に指輪とか忍ばせて、彼女へのプレゼントに…」なんてロマンチックな意見もありました。
雪だるまを作るだけでなく、さまざまな使い方がありそうです。
納税額が多ければ雪の量も増える(1万円の納税に対して発泡スチロール1箱=約8キロ)ので、たくさん納税すればお庭に雪を積もらせることもできるかも!
もちろん、勝山市のふるさと納税返礼品は他にも魅力的なものがたくさん!
現地で思う存分雪を楽しみたい人には、スキージャム勝山のリフト券もおすすめです。
勝山市へのふるさと納税が気になる方は以下からチェックしてください!
お子さん、お孫さんへ恐竜と雪のサプライズプレゼント!|ふるさとチョイス
ちなみに、勝山市のふるさと納税の使い道は現在5パターン。
- 恐竜渓谷ふくい勝山ジオパーク
- 福井しあわせ元気国体・元気大会に向けた選手強化とスポーツ人口の拡大
- 子育て環境日本一を目指して
- 目指そう世界遺産!白山平泉寺
- 災害に強い安全安心なまちづくり
寄付する際に選択することができるので、こちらのページもご覧ください→【ふるさと納税】応援していただく5つの視点|WEBかつやま
そもそもなぜこの時期に雪!?勝山の雪室の秘密
雪が届いたのは9月下旬。
いくら豪雪地帯の勝山市でも雪が降るのはまだまだ先です。
では、どうして勝山の雪が送られてきたのでしょうか。
秘密は、市内にある『雪室(ゆきむろ)』にあります。
実は勝山市では数年前から、豊富な雪を活用した雪室で食材などを保存する取り組みが始まっています。
雪室は雪を使った天然の冷蔵庫のようなもの。
年間を通じて低い一定の温度で保管ができるため、食材の鮮度を保ったり甘みが増したり、食材にいい影響があるんだとか。
今回届いた雪は、雪室で保管されていた昨年度以前の雪ということです。
電力に頼らず、食品にもいい影響を与える雪室はメリットがたくさん!
雪室では玄蕎麦(殻付きのそばの実)も保管されており、毎年夏になると市内のおそば屋さんで『雪室そば』が提供されるなど、すでに活用が始まっています。
雪室そばの詳細はこちら>>行列ができる蕎麦屋・八助で勝ち山おろしそばを食べよう!夏は期間限定の雪室そばもおすすめ
恐竜王国勝山らしいおまけも!
雪遊びをしているときに雪の中から不思議な卵が出てきましたよね。
最後にそちらもご紹介します。
入っていたのは『4Dパズル ザウルスDX』(恐竜の4Dパズル)でした。
(1箱につき1個入っていました)
勝山といえば、雪以外に恐竜でも有名。
昭和63年に勝山市で恐竜の歯などが発見され、その後も恐竜の骨、足跡の発見が相次ぎました。
そして福井県は日本の恐竜研究の中心となり、今では恐竜王国と呼ばれるほどになりました。
勝山市では新種の恐竜も数多く発見されており、フクイラプトル、フクイティタンなど、「フクイ」と名のつく恐竜が複数いるほか、コシサウルス・カツヤマという、勝山の名前を冠した名前の恐竜もいます。
さらに市内には世界三大恐竜博物館に数えられる福井県立恐竜博物館もあるなど、まさに恐竜一色の街なんです。
写真は4Dパズル3つ分
4Dパズルの卵型ケースを開けてみると、1つにつき1種類の恐竜が入っていました。
外からは何が入っているのかわからないのでワクワク。
1つ1つのパーツはそこまで大きくないので簡単だと思っていたのですが、やってみると意外と難しい!
子供向けかなと思っていましたが、大人でも結構苦戦するしはまっちゃいます。
やっとの思いで完成したのはこちら!
サウロペルタと
トロサウルス、
アンペロサウルス。
39種類とレア1つの全40種類があるので、全部集めたくなってしまい、1つは後日勝山市にあるかつやま恐竜の森のジオターミナルで追加購入しちゃいました。
季節外れの雪と恐竜パズルに興味がある方は、今すぐ勝山市のふるさと納税をチェック!
恐竜にちなんだ返礼品も多数用意されています。
また、興味がある方はぜひ勝山に来て、実物の恐竜化石などが展示してある恐竜博物館にも足を運んでみてください!