「福の愉」誕生!福井大学×吉田酒造の日本酒を飲んでみました!

「福の愉」誕生!福井大学×吉田酒造の日本酒を飲んでみました!

家飲みでは必ず福井の日本酒を飲む江戸しおりです。

福井日本酒一本義伝心の画像

これはお正月早々、一本義の伝心 稲とお鍋を楽しむ会を開催した時の写真。

福井を知らない人に、「福井のお酒って美味しいね」って言われるのが大好きなので、冷蔵庫には常に福井の日本酒を常備しています。

そんな私が最近ゲットしたお酒がこれ!

福井大学吉田酒造福の愉日本酒の画像

純米大吟醸「福の愉(ふくのたのしみ)」です。
福井のお酒に詳しい方でも、このお酒を見たことがない方は多いのでは?

それもそのはず。
実はこのお酒、「白龍」で有名な永平寺町の吉田酒造さんと、福井大学の学生さんによってつくられたお酒なんです。

福の愉を飲んでみた!

どのような経緯で作られたのかも気になりますが、まずは飲んでみよう!ということで、自宅で早速「福の愉」を飲む会を1人で開催しました。

 

福の愉をつくった学生さんに、「どのおつまみが合うと思いますか?」と聞いたところ!「へしこ!」という至極福井人らしい回答が返ってきたので、定番ですが、おつまみはへしこに決定!
(へしことは、主に鯖を塩漬けにしぬか漬けにした福井の郷土料理のこと。)

ですが、鯖のへしこでは普通すぎるので、東京の福井アンテナショップ「ふくい南青山291」で、こんなへしこを買っちゃいました。

福井ジビエへしこの画像

三国の有限会社スターフーズさんが作っているイノシシのへしこ!
フライパンでさっと焼くだけなのでとってもお手軽です。

福井大学吉田酒造福の愉日本酒の画像

福の愉は辛口の中でも甘口よりお酒で、フルーティーなのが特徴的。
普段あっさり系ばかり飲んでいる私には、結構スキッとした印象に感じられましたが、日本酒独特の匂いや重さのせいで日本酒が苦手な方には飲みやすそう!

イノシシのへしことの相性抜群で、あっという間に飲み切っちゃいました。
美味しかったです!

福の愉はこちらから購入できます。→https://www.jizakegura.com/fukunotanosimi/

福の愉ができるまで…

福井県の五大学が連携して取り組む、地方創生推進事業(coc+)の中に、「ふくいブランド創出」という部門があります。
今回の福の愉は、この取り組みの一貫で、福井大学の「起業化経営論」という授業の中で作られたものです。

この授業では、経営者として活躍する福井大学の卒業生の講義を通して、工学系の学生が経営学を学んでいます。
今回、酒造りをすることになったため、以前から交流のあった吉田酒造の社長にも講師として来ていただいたとのこと。

学生たちは米作り、酒造り、デザイン、営業の4チームに分かれ、田植えや稲刈りなどの米作りから関わったそうです。
授業内でお酒づくりをする大学は少なくないですが、米作りからするとなるとかなり珍しいとのこと。
酒造りの際も、学生さんはできる限り作業に参加し、吉田酒造さんとともに「福の愉」の完成に尽力したそうです。

授業を担当する竹本准教授は、「仕入れて売ることがビジネスではなく、誰かがものを作らなければ売ることができない。また、ものを作っても売れなければ意味がないので、酒造りを通して、0を1にすることを学んでほしい」とおっしゃっていました。

コンセプト

今回は、「福井大学の岩井副学長が求める日本酒」をテーマに日本酒づくりが始まったとか。

岩井副学長の希望は、
「学会などの交流の場でプレゼントできる高品質なお酒」
「ワインのようなフルーティーさが味わえるお酒」
の2つ。

完成した福の愉は、ネイビーの落ち着いた色の箱に、華やかなデザインが施されており、プレゼントとしての見た目はバッチリ!
味わいも、すっきりとフルーティーさがあり、「目指すお酒に合うものが作れた」と、学生さんも満足げでした。

「福の愉」名前の由来

そこで気になるのが、「福の愉」という名前ですが、ここには2つの意味が込められているそうです。

まずは「福」。
これはもちろん「福井」の「福」、そして、「幸福」の「福」という意味。

では、「愉」はというと…。福井生まれの有名な歌人、橘曙覧(たちばなのあけみ)の「独楽吟」にまとめられた歌は、すべて「たのしみは」で始まることで有名で、この「たのしみ」に「愉」という文字を当てたとのこと。
「愉」には「楽しい」、「喜ばしい」だけでなく、「和らぐ」という意味もあるそうなので、大切な人に優しい気持ちでプレゼントしたくなるような名前ですよね。

ラベルには素敵な意味が…

福井大学吉田酒造福の愉日本酒の画像

さらに、ふんわりした可愛らしさも感じるこのラベルにも、意味が込められています。

描かれているのは、福井県の花、水仙。
赤い線は、贈答用としての人と人とのつながりを表し、幸福度がもっと上がるようにとの思いを込めて、右上がりに描いたそうです。

「福の愉」づくりに携わった学生さんにお話を聞いてみました!
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