『極』の値段は40万円以上!?越前がに漁解禁日の越前町の様子とは【福井県】
番外編・越前漁港まち歩き
マンホールや街灯にも越前がに!
民宿や飲食店が数多く立ち並ぶ海岸沿いを歩いていると、ついつい海の方ばかり見てしまいがちですが、たまには上にも目をやってみてください。
越前がにと、越前町に群生する越前水仙をデザインした街灯を発見!
さらに、下に目をやると、こんなに可愛いマンホールまで。
漁船の工夫
越前がに漁に使われる船を見に行くのも楽しいかも。
この漁船はイカ漁に使うものですが、下の先端が突き出ていて、スピードが出るようになっています。
解禁日にはいち早く漁場に到着するために様々な工夫がなされている越前がにの小型底引き網船をよく見てみると、他の船とは違う秘密の工夫に気づくかも!
日本一高い防波堤
さらに、大樟漁港のお隣、厨漁港には、日本一高い防波堤があるんです。
その高さはなんと17m。
色の濃いところまでが14mなんですが、日本海の荒波は14mの高さをも越えてしまうことがあり、さらに3mも高くしたんだとか。
民家の前に昔の海の名残が!
現在の厨漁港は海側から、海、防波堤、海、広い漁港、道路、民家となっています。
漁に使う網を広げたり、修理したりするために埋め立てたことで漁港が広くなっているのですが、かつての海はもっと広かったんです。
その証拠に、昔は海のすぐそばにあった大岩が今でも民家の目の前に!
フォトスポットとしてもインパクト大ですよね。
(周辺の方の迷惑にならないようにお気をつけください。)
越前がにの一大漁場を有する福井県越前町。
食べるだけでなく、出港や初競りも見学して、越前がにをより堪能してみませんか?
名称 | 大樟漁港 |
---|---|
住所 | 福井県丹生郡越前市平出2-2 |
関連記事
COMMENTS & TRACKBACKS
- Comments ( 0 )
- Trackbacks ( 1 )
-
[…] […]
コメントはまだありません。