山うにたこ焼きが絶品!『ほやっ停』で山うにを堪能してきました!【鯖江市】
鯖江の名物として、人気・知名度急上昇中の『山うにたこ焼き』が食べられる屋台『ほやっ停』。
2016年末に鯖江駅前にオープンし人気を集めていましたが、2019年夏に山うにのふるさとである河和田地区に移転しました。
移転後のほやっ停に行ってきたので、ご紹介します!
山うにたこ焼きが人気!『ほやっ停』とは
2016年末に鯖江駅前にオープンし、2018年夏に鯖江市の河和田地区に移転した『ほやっ停』。
メインのメニューは、『山うにたこ焼き』です。
山うにとは、ゆず、赤なんば、唐辛子を使った、鯖江市河和田地区に伝わる伝統的な薬味。
柚子胡椒の赤唐辛子バージョンといった感じで、ゆずの香りとピリッとした辛さがたまらない薬味です。
鍋や焼き鳥など、どんなお料理にも合うのも魅力!
その中でも相性抜群なのが、たこ焼きと山うに!
一見普通のたこ焼きに見えますが、生地に山うにが練りこまれており、(写真には写っていませんが)山うにもちょこんと添えられています。
ソース味と醤油味の2種類がありますが、おすすめは断然醤油!
たっぷりのネギと一緒に食べると、程よい塩気とゆずの香り、ピリッとした辛さが口の中いっぱいに広がります。
山うにの辛さは2種類から選べるので、辛いのが苦手な人でも食べられると思います。
私も苦手ですが、何個でも食べられるので!
山うにの詳細はこちら>>山うにって何!?作り方を教えてもらいました
また、『ほやっ停』の店名ですが、「ほやって」は福井の方言。
「そうだね」「そうだよ」など、同意の気持ちを表す時に、福井の人は「ほやって」や「ほやほや」とよく言います。
さらに、以前鯖江駅前にお店を構えているときは、定休日と、営業日の15時まではバスの待合所としても使うことができたため『ほやっ”停”』なんだそうです。
山うにを広める活動をしている越前隊の関さん
ほやっ停にはたこ焼き以外のメニューも!
ほやっ停では、『かわだ元気焼き』、若鳥の唐揚げ、親鳥の煮込みなど、山うにたこ焼き以外のメニューも楽しむことができます。(時期によります)
親鳥の煮込み
山うには和洋問わずさまざまな料理に合いますが、鶏肉との相性は抜群!
山うにがたっぷりのった親鳥の煮込みは、薄味のお出汁で煮込んだあっさり味なので、いくらでも食べられちゃいます。
厚揚げの煮込み
こちらは以前提供されていたメニューなので、現在は食べられないのですが、お家で真似してみるのもいいかも!
実は、福井県は油揚げの消費量が日本一。
油揚げといっても、写真のような厚揚げが主流なんです。
薄味のおつゆで厚揚げを煮て、山うにをつけて食べれば…
本当に美味しいんです!
地元の方も、旅行者の方も、ぜひほやっ停で山うにを楽しんでください!
ほやっ停の基本情報・アクセス・マップ
店名 | ほやっ停 |
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住所 | 福井県鯖江市莇生田町12-1-1 |
電話番号 | 070-2251-1991 |
営業時間 | 11:00~18:00 |
定休日 | 土日祝日 |
交通アクセス | 鯖江駅からコミュニティバス(つつじバス)河和田線で『莇生田口』下車 |
駐車場 | あり |
SNS | instagram #ほやっ停 Twitter @https://twitter.com/echizentai Facebook @hoyattei |
WEBサイト | https://www.echizentai.com/ |