越前そばの手打ち体験をしよう!越前そばの里で、食べ方も珍しい越前そばの虜に…【越前市】

越前そばの手打ち体験をしよう!越前そばの里で、食べ方も珍しい越前そばの虜に…【越前市】

越前市にある武生駅から車を数分走らせると、市街地の風景があっという間にのどかな風景に!

そして、よく見てみると、道の両脇にはお米でも野菜でもなく、白い何かが…

福井越前そばの里手打ち体験の画像

この白いの、一体何だかわかりますか?

福井越前そばの里手打ち体験の画像

実はこれ、そばの花と実なんです。
白い部分が花、先の方についている茶色い部分が実。

これは10月中旬頃の福井のおそばの様子ですが、もうじきそばの収穫が始まるんだとか。

日本各地に様々なそばがありますが、福井県もおそばが美味しい県の一つ!

福井県は日本でも有数のそばの産地で、作付け面積、収穫量ともに全国3〜4位をキープしている、正真正銘のそばどころ。
福井県のグルメといえば「越前そば」と思っている方も多いと思います。

ということで、福井のおそば、越前そばを食べに、越前市にある越前そばの里に行って来ました!

福井越前そばの里手打ち体験の画像

初めてでも楽しい!越前そば打ち体験

越前そばの里では、美味しい越前そばが食べられるのはもちろんですが、そば打ち体験ができるのが一番の魅力!
施設内の体験夢工房でそば打ちができるとのことで、実際に体験して来ました。

この体験では、180gの粉で2人前のおそばを打つことができます。
粉はそば粉7対小麦粉3。
(今回のそば粉は北海道産でしたが、だいたい11月中旬以降から福井産のそば粉を使うそうです。)

おそばといえば「二八そば」という言葉をよく聞く通り、そば粉8対小麦粉2がポピュラーな感じがしますよね。
しかし、そば粉が多くなればなるほど難易度が増すそうで、そば粉の割合が8になるとだいぶ難しくなってしまうんだとか。

というわけで、初心者の私は、今回は言うなれば三七そばのそば打ちに挑戦です!

まずは、そば打ちに欠かせない木の器「こね鉢」に粉を全て入れ、用意された水を半分よりちょっと多めに注ぎます。

福井越前そばの里手打ち体験の画像真ん中に穴を開けて、穴に向かって水を投入!

水を入れるだけなのに緊張!

この水の量は、一般的には粉の量の45%前後と言われていますが、季節やそば粉の状態によって違うそう。
職人さんは長年の感覚で水の量を加減したりするんでしょうね。
奥が深い!

水を加えたら、粉と水を合わせていきます。
この作業が水回しというもの。

捏ねようとせずに、ひたすら粉をかき回すイメージで水となじませていきます。

福井越前そばの里手打ち体験の画像

その後も、手をすり合わせたり、粉を持ち上げるように混ぜたり、色々な手の動かし方をして、ただただ混ぜていきます。

福井越前そばの里手打ち体験の画像インストラクターの方が隣で手の動きをレクチャーしてくれました。

こんな混ぜ方できちんと水が行き渡るのかなあと心配でしたが、だんだんと粉の状態が均一になってきて、水が全体にまわっていることが感じられるように。

そして、混ぜてこねること約10分。
結構疲れるな〜と感じてきたところで、つるんとしたそば玉?ができました!

感動!

福井越前そばの里手打ち体験の画像最初の粉からは想像ができないほどつるっつるに!

ここまできたら、後は伸ばしたり切ったり、よくイメージするようなそば打ちの工程に突入します。
しかし、実はそば打ちの工程で最も大事なのはここまでの水回しなんだとか。

この時点ですでにおそばのできがほぼ決まってしまっていると聞き、ちょっと焦りましたが、気を取り直して伸ばす作業に挑戦!

球状にしたおそばをつぶして丸くし、麺棒で丸く伸ばして行きます。

福井越前そばの里手打ち体験の画像

ここは結構センスが必要!
ですが、インストラクターの方が本当に丁寧に教えてくださるので、初めての方でも大丈夫です。

いい感じに丸くなったら四角くしていきます。

福井越前そばの里手打ち体験の画像

麺棒に巻きつけてリズミカルに叩き、方向を変えてまた巻きつけて…の繰り返し。

叩き加減やスピードのコツをつかむのが難しかった〜。

プロのスピードも見せていただきましたが、本当に早い!
しかも、プロは一度にもっとたくさんの量を打つので、かなりの重労働!
一人前になるのに10年以上もかかると言われる理由がよくわかりました。

本当に伸びているのかな?と不思議に思える作業なのですが、だんだんと大きく薄く、しかも四角くなってくるんです。

福井越前そばの里手打ち体験の画像いつの間にか四角くなっていました!

ちなみに、「そばを打つ」って当たり前のように言いますが、このおそばをのばす工程で、麺棒をそばに打ち付けることが「打つ」と言う由来という説があるんだとか。

いい大きさになったら畳んで…

福井越前そばの里手打ち体験の画像

いよいよ切る工程に!

ここで出てきた、おそばを切る「そば包丁」はとっても不思議な形。

福井越前そばの里手打ち体験の画像

よく、包丁で切った具材を刃の方からすくって鍋に移したりしますが、そば切包丁の場合は柄の反対側(自分と反対側の部分)がすくいやすい形になっていて、これでそばをざっと取ることができるんです。
便利!

おそばを切る時は、こま板に沿って上から刃をグッと入れて、左に倒してこま板をずらす、切る…の繰り返し。

福井越前そばの里手打ち体験の画像

太さがバラバラ…という初心者あるあるな状態になりましたが、なんとか終了!

そうそう、越前そばは一般的なおそばより麺が太めなので、初心者でもそれっぽくできるかも笑

いよいよ完成!次のページへ

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