みんなナマケモノに!?カフェ&ゲストハウスName came Onoで忙しい毎日を忘れちゃおう【大野市】

みんなナマケモノに!?カフェ&ゲストハウスName came Onoで忙しい毎日を忘れちゃおう【大野市】

歴史を感じる美しい街並みや越前大野城、美味しいお水などで有名な大野市。そんな大野市には、素敵なカフェがたくさんあるんです。

今回はその中でも、さまざまな活動で大野を盛り上げている、移住者の二見祐次さんがオーナーを務めるCafé & Guest House Name came Ono(ナマケモノ)をご紹介します。

ナマケモノってどんなお店?

大野駅から車で5分ほどのところにあるナマケモノ。カフェもゲストハウスもやっているので、大野観光の途中の休憩にも、宿泊にも使えるおすすめスポットです。

ナマケモノの画像

建物は、築60年の古民家を改装したもの。外は挫・古民家ですが、ナマケモノのかわいい絵が描かれた赤いのれんをくぐると、レトロとおしゃれが同居したとっても落ち着く空間が出迎えてくれます。

ナマケモノの画像

昔ながらの広い土間には薪ストーブやスイーツのショーケースもあります。

ナマケモノの画像

店内は、土間がソファー席、奥が座敷になっていて、冬はこたつが出してあることも!

居心地がとってもいいので、時間を忘れてくつろいでしまいます。観光途中に立ち寄る際はご注意を!笑

カフェ ナマケモノはドリンクメニューが豊富

ナマケモノの画像

ナマケモノはドリンクメニューがとっても豊富!

コーヒーは熟成焙煎コーヒー豆を使ったものが5種類ほど、それ以外にもアレンジコーヒーや紅茶、ジュース、クリームソーダなど、それぞれ豊富な種類のドリンクが揃っています。

この日は店主イチオシベトナムコーヒー(右)と、創業天明元年「塩善茶舗」(福井市)の抹茶を使った「創業天明元年 塩善茶舗の香り抹茶ラテ」をいただきました。ベトナムコーヒーは見た目が本当に可愛いでしょ?

ベトナムコーヒーはフィルターがカップの上にのったまま提供されるスタイルが普通で、中には練乳が入っているのが特徴。コーヒーがカップに落ちるのをじっくり待つ、まさにナマケモノ時間が楽しめるコーヒーなんです。カップは二見さんがベトナムで買ってきたものだそう。インテリアにしたくなっちゃうくらい可愛いですよね!

塩善茶舗の抹茶ラテも、ほろ苦あま〜くて、とってもほっこりしました。

さらに、ナマケモノのドリンクメニューは名前がとってもユニーク!

ナマケモノの画像

「読書好きにはたまらない…」「ひとり妄想楽しむ…」などなど、どんなドリンクが出てくるのかとっても気になりますよね。

カフェ ナマケモノの斬新グルメ

ナマケモノにはもちろんフードメニューもあります!

ナマケモノの画像こちらは「おろさない越前そば」。過去のメニューで、現在は食べられないのがとっても残念ですが…

福井といえば、大根おろしののった越前そば(ぶっかけそば)が定番ですが、ナマケモノは大根をおろすのすらなまけて千切りに。大野のお揚げとオリーブオイルをかける、ここにしかない越前そばは一度は食べてみたいですよね。

さらに、大野名物醤油カツ丼もナマケモノ流にアレンジされ、メンチカツとたっぷりのお野菜がのったヘルシーなメニューに。

米粉のパニーニや、デザートとしてマフィンやカップデザートなど、他にも美味しそうなものがずらり。ランチもティータイムも、ナマケモノでゆーっくり過ごしましょう。

ナマケモノの画像

本当にゆるいので、店主の気まぐれでこんな風に落花生が出てきたり…。オーナーや他のお客さんとおしゃべりしたり、なんでもありのゆったりとした時間が過ごせるナマケモノです。

ナマケモノのスイーツが気に入ったら、テイクアウトもできるので、お土産もバッチリですよ!

美濃喜のお菓子 × ナマケモノのドリンク

美濃喜の画像

大野には美濃喜という1841年創業の老舗和菓子店があります。大野ならではの素材を使った創作菓子もあるので、大野観光の際にはこちらにも是非立ち寄ってほしいです。

実はナマケモノは、美濃喜のお菓子なら持ち込みOK!ナマケモノの美味しいドリンクととももに、美濃喜のお菓子を楽しみましょう。(混雑しているときはお断りの場合もあるので、事前に電話で確認するのがおすすめです。)

秋冬ならやっぱりでっち羊羹がおすすめ!でっち羊羹とは水ようかんのことなのですが、福井では水ようかんは冬に食べるのが普通。大野の名水で作った美濃喜のでっち羊羹は、秋冬の大野を満喫したいなら欠かせないアイテムです。

福井の水ようかん文化について詳しく知りたいなら下の記事へ!

水ようかんは冬の風物詩!?こたつで食べる福井の水ようかんの謎とは…

ナマケモノはバイク好きにもおすすめ!

ナマケモノの画像

ナマケモノはバイク好きにも優しいカフェ!

なんと、ナマケモノには、所ジョージさんがプロデュースする「世田谷ベース」から生まれたバイクブランド「Snake Motors」の北野たけしモデル「K-16 KITANO REPRICA」が展示されていたこともあるんです。

日本国内500台限定のとっても貴重なバイクはすでに売却してしまい、もう見ることができませんが、バイクに興味がある二見さんとお話するのはとっても楽しいですよ!

さらに、バイク購入の際は二見さんおすすめの販売店を紹介してもらうことができたり、ツーリングやBBQの案内までしてくれたりするんです。

自然が多く、景色もいい大野はツーリングにもぴったり!途中でナマケモノに立ち寄るのもおすすめですよ。

ナマケモノのオーナー・二見祐次さんってどんな人?

ナマケモノの画像

ナマケモノの魅力がかなりわかってきたところで、オーナーの二見祐次さんがどんな方なのかをご紹介します。

写真の方が二見さん!営業中にもかかわらず、なまけていました…。

でも、福井のカフェやゲストハウスに行くと結構こういうことって多いんです。

店主が出かけたり、外で畑仕事をしたりしていて不在の時は、代わりに近所の人や常連さんが店番をしていることが!都会ではありえないことですが、これが田舎の、福井の良さなんです。

ナマケモノの時間は24時間ではありません。
時間は『陽が昇る』と『陽が沈む』の2つだけです。
それだけで十分です。

1日を24等分して、さらに60等分なんかしなくてもいいような気がします。

なぜ、私たちは時間に追われるのでしょうか?

なぜ、私たちは「忙しい」と感じるのでしょうか?

そんな疑問からこのカフェ ナマケモノは始まっています。
“Name came Ono”ってどういう意味なんでしょうか?

発音してみましょう。
「ネイム ケイム オーノ」

ほら何度も発音してみましょう。
「ネイム ケイム オーノ」
「ネイム ケイム オーノ」
「ネイムケイムォーノ」
「ネームケームォーノォ」
「ナェマァケェモォノォ」
「ナマケモノぉ」

はい、そうです。
外国人が日本語の「ナマケモノ」と発音したときに、こんな発音になるでしょ?

ナマケモノでは「ゆっくり」「のんびり」を楽しんでいただけるように店内には時計やテレビなどはございません。
店主が時間をかけてつくった料理やデザート、ドリンクをお楽しみください。

店主一人でやってますので、すべてがのんびりかも・・・。
あわてず気長にお待ちください。
その間、読書を楽しんだり、音楽に聴き入ったり、お友達や恋人との会話をお楽しみください。

挽きたてのコーヒーを一杯一杯ハンドドリップで淹れております。

スイーツもドリンクも丁寧に一から作っております。

旅好きの店主はこの大野に世界中からバックパッカーが来ることを願って、ゲストハウスをはじめました。
近所のじいちゃんやばあちゃんが外国人観光客に身振り手振りで道案内している風景を妄想しながら・・・
出典:ナマケモノ公式サイト

二見さんはこんな想いを持っている方です。

福井市出身の二見さんは、あるとき長年勤めた会社を退職し、2012年に大野市に移住してきました。

ご自身が旅好きだったことからオープンしたゲストハウスは、年々宿泊者が増えているそうです。さらに、素敵なカフェは地元の人のみならず、県内外の多くの人で賑わっています。

そして、二見さんはさまざまな活動を通して大野市を盛り上げている、大野を語る上では欠かせないキーパーソンなんです。だから本当は全然なまけてなかったり…。

そんな素敵な二見さんに、是非会いに行ってみてください。

ナマケモノの公式サイトには、「篠座神社で巫女体験」「お寺で座禅・写経・写仏」「星空体験」「MTB ダウンヒル」などなど、越前おおのの文化や自然を満喫できる体験プランもたくさん紹介されているので、のぞいてみては?

近所の人の憩いの場としてのナマケモノ…

ナマケモノの画像

ナマケモノでくつろいでいると、頻繁に近所の方が訪れてきます。

ふらっとお話しにきたり、コーヒーを飲みにきたり、おすそ分けを持ってきたり、時には二見さんに代わって店番をしていたり、本当に色々…

この日はサンマを持ったお姉さんと、大根を持った近所のおばちゃんがせわしなく出たり入ったり…。何が始まるのかと思ったら、お外でサンマを焼いていました(笑)

お姉さんたちとお話して、私もサンマをちょっとつまませてもらっちゃいました。

こんな風に、二見さんと地元の人が繋がっているから、ナマケモノにきたお客さんも地元の人と繋がれるんですね。カフェ利用だけでなくゲストハウス利用なら、よりその空気を感じることができると思います。

ナマケモノになるには?

ナマケモノの画像

ナマケモノの魅力をたっぷり紹介したので、今すぐ大野に、ナマケモノに行ってみたい!と思っている方も多いんではないでしょうか?

しかし、ナマケモノは、「ナマケモノによるナマケモノのカフェ」です。ナマケモノを120%楽しむには、自分もナマケモノになるのが一番!

日々の家事や仕事に追われて、気持ちがせわしなくなっていませんか?まずは自分の心をナマケモノにチェンジしてみましょう…

ナマケモノ=SLOTHって、日本語でも英語でも侮蔑的な使われ方をします。
「のろま」「愚鈍」「サボる」「怠惰」「無精」・・・etc、つまり劣っているわけです。

そもそもナマケモノは中南米のジャングルの中に生息しています。
彼らは一生をほぼ同じ木で過ごします。

1日たった4gの葉っぱを食べ、1週間に1回だけ排泄をしに樹の下に降りてきて、根元に排泄をします。
排泄物はまたその樹の栄養になり、ナマケモノと樹は共存関係にあります。

多くの動物はより速く移動し、よりたくさんの獲物を獲ったり、よりたくさんの子供を産んだり育てたりするために進化してきています。
でも、ナマケモノは「より少なく消費するために、より筋肉を少なくし、そのためにゆっくりと動くしかない」と考えられています。

「限りある資源を大切にして、環境を守って生きていこう!」などとおこがましく生き方を問うつもりはありません。

それよりも「オレがオレが・・・」的な生き方や「もっと、もっと・・・」というライフスタイルでなくても、幸福感は堪能できます。

『足るを知る』という禅の教えにも通じますね。

だから「ゆっくり」だろうが「のんびり」だろうが「のろま」だろうがけっして悪いイメージでとらえる必要はないのです。

時間を気にせず、自分の時間で生活したら本当に気持ちがラクになります。

時計をはずそう! そして時間を忘れよう!

疲れたらやすもう! ひと目を気にせず昼寝をしよう!

夜は必要最低限の電気ですごそう! 満月より明るい光はお月様に失礼だ!

テレビを消そう! 自然の音に耳をかたむけよう!

においをかごう! 草花のかおり、料理のかおり、季節のかおり

光をみよう! お天道さまのひかり、お月様のひかり、そして照らしだされる世界

触れてみよう! 頬ずりしてみよう!肌で感じるからいいのだ!

味わってみよう! ゆっくりゆっくり噛み締めたらわかる!

ゆっくり走ろう!急いで行ったって到着はたいして変わらんもんだ!

1日は24時間でないことに気づこう! 時間を刻んでも意味はない!

時間は「朝、陽が昇る」と「夕方、陽が沈む」の2つしかない!

時間は自分のものだ!自分のやりたいことを最優先しよう!

そして余裕ができたなら、他人にやさしくできるはずだ。

出典:ナマケモノ公式サイト

どうですか?
ちょっとナマケモノになれた気がしませんか?

大野にはゆったりとした時間が流れています。そのゆったりとした時間の魅力を最大限に感じることができるのがナマケモノ。

カフェもゆったりできて本当に心地よい空間ですが、宿泊もおすすめ!特に県外の方は、大野に行く際はぜひナマケモノに泊まって、ナマケモノイズムとともに大野の良さを感じてくださいね。

店名 Name came Ono(ナマケモノ)
住所 福井県大野市篠座町7-2
電話番号 090-5220-5800
メールアドレス fish.in.the.deep.blue@gmail.com
営業時間 カフェ 11:00〜17:00
ゲストハウス チェックイン 16:00〜21:00
チェックアウト 10:00
休日 金曜日
アクセス 越前大野駅から徒歩20分
大野ICから車で10〜15分
駐車場 あり
WEBサイト http://cafenamecameono.wixsite.com

記事の内容は取材時点でのものです。
メニューや営業時間等、変更がある場合がありますのでご了承ください。

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