幻の日本酒・秘之一本義とは?地元でしか飲めない銘酒に会いに福井県勝山市へ
旅行の楽しみはその土地の日本酒を飲むこと!という方も多いのではないでしょうか?
とはいえ、最近は通販もあるので、わざわざその場所に行かなくても飲めるお酒ばかりですよね。
しかし、この場所に行かなければ飲めない!という幻のお酒が存在するのも確かです。
福井県にも、そんな幻のお酒が飲めると聞き、福井県勝山市に行ってきました!
福井県で見つけた!ここでしか飲めない幻の日本酒
福井で見つけた幻の日本酒。その名も『秘之一本義(ひのいっぽんぎ)』。
一本義自体は、福井県内では知らない人のいない有名な日本酒です。
私が人生で初めて飲んだ福井の日本酒も一本義でした。
しかし、福井県民でも、秘之一本義の存在を知っている人はかなり少ないんです。
それもそのはず。
秘之一本義は生産量がごくわずかであるため、勝山市内のお店ですら販売はしておらず、飲めるのは勝山市内の限られた飲食店のみ。
以下の13軒でしか置いていない、まさに幻のお酒なんです。
◆あまごの宿
◆越前そば処 勝食
◆花月楼
◆銀寿司
◆谷吉
◆ちゅーぼうず
◆手打ちそば 八助
◆天
◆美食空間 蘭月
◆福の依
◆万賛館
◆風林
◆与志美
秘之一本義の正体とは
今回は、勝山市役所前の和食居酒屋『天』さんで、秘之一本義をいただきました。
やってきたのは、ラベルにも幻感のある透明なビン!
升に入った細身のグラスにたっぷりと注いでくれます。
まずは冷たく冷やしたものをそのまま、二口目はグラスを少し手で温めて、お酒の香りを開かせて飲むのがおすすめの飲み方とのこと。
言われた通りに飲んでみると…。
うん、美味しい!
使っているお米の種類は?精米歩合は?
気になったので聞いてみましたが、使われているお米の種類や精米歩合を教えていただくことはできませんでした。
(お店の方でも知らないとのこと。)
名前に「秘」がついていますが、そこまで秘密を貫く、正真正銘の幻の銘酒。
この美味しさがわかるのは、勝山に足を運んだ人だけ!
勝山に、幻の銘酒を飲みに行きませんか?
一本義とは
最後に一本義についておさらい!
一本義は、福井県勝山市にある、創業明治35年の老舗酒蔵でつくられている日本酒です。
勝山市は酒米「五百万石」の日本有数の産地であり、綺麗な水も豊富にあって、酒造りには大変適している土地です。
一本義は福井県でも有名な日本酒で、勝山の自然、文化、歴史とともに地元の人から大事にされています。
一本義の詳細はこちら>>福井県を代表する日本酒『一本義』はどんなお酒?古酒や梅酒などのレアなお酒も紹介!
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